【Tutorial】 After Effects ネオンタイトルの作り方

AfterEffects

こんにちは!
今回はAfterEffectsでネオンタイトルの作り方をご紹介します。

比較的簡単な表現ですので是非、マスターしてくださいね!

このチュートリアルではVIDEOCOPILOT社の無料プラグイン、SAVERを使用しますので予めご準備をお願い致します。

それでは早速参りましょう!


今回は背景にコンクリート壁の画像を準備しています。
素材はご自身で撮影されているものや、フリー素材でOKです。

まずはメニューバーのコンボジション>新規コンポジション
または、ショートカットキーのCtrl+N(Command+N)で新規コンポジションを作成します。

コンポジション名を「NeonTitle」
プリセットを「HDTV 1080 29.97」
デュレーションは5秒で設定しましょう。

背景画像をコンポジションに配置し、スケールと位置を調整しておきましょう。

配置した背景画像を選択した状態でツールバーの長方形ツールを右クリック長押しで楕円形ツールを選択し

もう一度、楕円形ツールのアイコンをダブルクリックします。

するとレイヤーサイズに合わせた楕円形のマスクが作成されました。

マスクのプロパティーを展開し、「マスクの境界線のぼかし」「マスクの不透明度」「マスクの拡張」を下の画像のようになるよう調整します。

暗めの背景が出来上がりました。

次にネオンで光らせる文字を作成します。
ツールバーの横書き文字ツールを選択し、コンポジションパネルをクリックして文字を入力
今回は「HELLO」と入力しましょう。

文字の大きさ、位置、フォントを調整。
今回フォントはAdobeFontsの「Brevier」を選びました。

タイムラインパネルで右クリック>新規>平面
または、Ctrl+Y(Command+Y)で新規平面を作成。

名前は「Text」にしておきましょう。

エフェクトプリセットパネルを表示

※パネルの矢印をクリックすると隠れているパネルを表示できます。

検索窓に「sa」と入力すると事前にインストールしたプラグイン「Saber」が表示されるので、作成した平面レイヤー「Text」にドラッグ&ドロップしてエフェクトを適用しましょう。

エフェクトコントロールパネルのSaberの設定項目から「Render Settings」を展開し
「Composit Setting」のプルダウンから「Transparent」を選択すると、平面レイヤーの黒部分が透過されます。

再びSaberの設定項目から「Customize Core」を展開し、「Core Type」のプルダウンから「Text Layer」を選択すると「Text Layer」を参照する項目が表示されるので文字ツールで作成したテキストレイヤー「HELLO」を選択しましょう。

コンポジションパネルだけを見るとエフェクトがテキストレイヤーに適用されているように感じますが、平面レイヤー「Text」のエフェクトコントロールパネルで調整するので気を付けてくださいね。

ここでテキストレイヤー「HELLO」が必要なくなりましたのでタイムラインパネル「ビデオを表示/非表示」の目のアイコンを消しておきましょう。

次に見た目をネオンっぽく調整していきます。

「Saber」には予め様々なプリセットが用意されており、その中にネオンのプリセットもあるのでそれを使用します。

平面レイヤー「Text」のエフェクトコントロールパネルでエフェクト「Saber」の「Preset」プルダウンから「Neon」を選択。

「Glow Color」でネオンの輝き色を調整します。

※図はカラーコード「#38CD66」

このままでは輝きの強度が強いので「Glow Intensity」を下げ適度な明るさに調整。

※図は「31%」

よりネオンのルックに近付くよう更に調整を行います。

  • 「Core Size」を「2.00」→「2.70」へ。
  • 「Glow Spred」を「0.31」→「2.00」へ。

良い感じの見た目になりました。

続いてフレームとなるネオンを作成します。
タイムラインパネルで右クリック>新規>平面
または、Ctrl+Y(Command+Y)で新規平面を作成。
名前は「Flame」にしておきましょう。

平面レイヤー「Text」と同じネオンのエフェクトにしたいので、平面レイヤー「Text」のエフェクトコントロールパネルでエフェクト「Saber」をコピー(Ctrl+C/Command+C)し、平面レイヤー「Flame」にペースト(Ctrl+V/Command+V)します。

平面レイヤー「Flame」を選択した状態でツールバーの「長方形ツール」を選択し、マスクで「HELLO」の文字を囲むフレームを描きます。

このままではマスクで描いたフレームは表示されていません。

これは平面レイヤー「Text」のエフェクトをコピーした事で「Core Type」の設定が「Text Layer」になったままだからです。

そこでエフェクトコントロールパネルのエフェクト「Saber」の「Customize Core」を展開し、「Core Type」のプルダウンから「Layer Masks」を選択するとフレームとなるネオンが表示されます。

※「Layer Masks」のマスクとはそのエフェクトが適用されている平面レイヤー「Flame」のマスクの事です。

※フレームの位置を調整する際は平面レイヤー「Flame」の「位置」または「マスクパス」で調整します。

内側のネオンは線の密度が高く、同じプロパティでもフレームより強く輝いているように見えるので平面レイヤー「Flame」に適用しているエフェクト「Saber」の「Glow Intensity」を若干上げる事で輝きの差を抑える事ができます。

※図は「48%」

以上でネオンの調整は終わりです。

続いてはネオンがONになるときの表現のアニメーションです。

平面レイヤー「Flame」を選択し、レイヤープロパティの不透明度(T)を調整します。

不透明度横のストップウォッチをクリックしてキーフレームを有効にします。

時間インジケータが0:00:00:00の位置で不透明度の値を「0%」、2フレーム進んで値を「100%」に設定。

これを20フレーム前後まで繰り返します。

Shiftを押しながら今作成した2つのキーフレームを選択してコピー(Ctrl+C/Command+C)し、更に2フレーム進んでペースト(Ctrl+V//Command+V)します。

時間インジケータが0:00:00:20前後に到達するまで繰り返します。

最後のON(不透明度100%)になるフレームは更に2フレーム進ませて設定します。

Shiftキーを押しながらこれらのキーフレームを全部選択し、コピー(Ctrl+C/Command+C)。

時間インジケータを0:00:00:00に戻したら平面レイヤー「Text」を選択してペースト(Ctrl+V/Command+V)します。

平面レイヤー「Text」の不透明度を見るとコピーされた不透明度のキーフレームがペーストされているのが確認できます。
※キープレームが設定されているプロパティはショトカットキーのUで表示する事が可能です

平面レイヤー「Text」を2フレーム進ませる事で、HELLOとフレームのネオンが同期ズレしているように見せる事でリアルな表現になります。

背景画像のレイヤーにも同様に不透明度のキーフレームをコピーします。

こちらは1フレーム進ませておくと良いでしょう。

続いてはネオンの影の表現を作っていきます。

Shiftキーを押しながらタイムラインパネルの平面レイヤー「Flame」と「Text」、テキストレイヤー「HELLO」の3つを選択し、右クリック>プリコンポーズ

または、Ctrl+Shift+C(Command+Shift+C)でプリコンポーズします。

新規コンポジション名は「Neon」にしてOKをクリックしましょう。

フレームとHELLOのネオンがプリコンポーズされ「Neon」というコンポジションレイヤーに変わりました。

影の表現はコンポジションレイヤー「Neon」を再利用するので、コンポジションレイヤー「Neon」を選択しCtrl+D/Command+Dで複製します。

タイムラインパネルのコンポジションレイヤー「Neon」の下の方はEnterキーを押して名前を「Shadow」に変更してください。

時間インジケータをネオンが表示されているところまで移動し、エフェクト&プリセットパネルの検索窓に「色かぶり」と入力し、エフェクト「色かぶり補正」をコンポジションレイヤー「Shadow」に適用します。

コンポジションレイヤー「Shadow」のエフェクトコントロールパネル「色かぶり補正」の「ホワイトをマップ」のカラーを黒に変更します。

コンポジションレイヤー「Neon」を非表示にするとエフェクトがどのように適用されたのかが確認できます。

コンポジションレイヤー「Shadow」は影の表現なので不透明度(T)を調整し、影らしいルックにしましょう。

※図は「50%」

コンポジションレイヤー「Neon」を表示させ、「Shadow」のレイヤーを少し移動する事で影のような遠近が表現できました。

以上で完成!

如何でしたか?
VIDEOCOPILOT社の無料プラグイン「Saver」には他にも様々な表現が可能ですので機会があれば他の表現方法についてもご紹介したいと思います!

このブログでは今後もAfter Effectsのチュートリアル記事を書いていく予定です。
リクエストやご不明な点がありましたらコメント欄で教えてくださいね!

それではまた!

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